昭文社の株主優待カタログから選んだ「全国鉄道地図帳」が届きました。高配当株投資の注意点も公開します

こんにちは。「元添乗員の、旅とごはんとお金の話」を読んでいただきありがとうございます。

昭文社の株主優待は、3,000円分好きな本を選べます。鉄道を頼みました。

※記載内容は2024年8月時点のものです。

優待概要

昭文社の株主優待カタログは、3月末に100株以上保有していると、3,000円分の選べる商品が変わりクーポンがもらえます。

昭文社のオンラインショップから、3,000円分の本を冊数関係なく引き換えることができ、3,000円を超える場合も、差額の支払いをすることで、買うことができます。

優待品の詳細

今回選択したのが、

レールウェイ マップル 全国鉄道地図帳 3,960円(税込み)

3,960円で株主優待クーポンを使ったので、960円を支払いました。

届いたのは、封筒での郵便物。

中の本は、B5サイズながら、ずっしりで、1キロくらいの重みがあります。

前頁カラーで444ページ!

さすが地図の会社。ただの路線図とは全く違って、正確な縮尺の地図上に路線と駅が書かれています。

全国の現役の全路線はもちろん、明治~令和にかけての廃止路線も地図に載っています。廃線になった路面電車や、森林鉄道など、過去にはこんなに鉄道があったのかと、驚くほどたくさんあります。

駅はルビつきで表示されているので、難読駅名も読める!

車両基地とか鉄橋橋などの鉄道施設なども、アイコンで表示してあるので、どこに何があるのか距離感がよく分かります。

どれが歴史的価値の高い駅舎か、とか、どこが景観がいいか、などというのもアイコンで示されていて情報量が多く、とにかくとても見ごたえのある内容。

まさに「日本の鉄道」を堪能できる一冊です。差額の960円でもらえてよかった。

廃線の情報などは、全国の鉄道ファンから指摘もたくさん入るでしょうから、今後さらに情報が増え、改版もあるのではないでしょうか。

地図ページをそのまま写真紹介することはできませんが、これまで訪れたローカル鉄道の古い駅舎や、廃線跡についても、しっかり地図に説明やアイコンが印されておりました。

地図に載っていたのは、樽見鉄道で行った名古屋鉄道谷汲線の廃線跡や、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅(国登録有形文化財)についてです。

樽見鉄道の旅記事↓ ぜひこちらも!

天竜浜名湖鉄道の旅記事↓読んでみてください

今後は、鉄道に乗る前に、行先の路線の地図を眺めてから行くという楽しみができました。

もらって嬉しい優待品でした!

商品到着までのスケジュール

今期の優待スケジュールはこちら

  • 権利確定 2024/3/31
  • 株主優待カタログ到着 7/1
  • 申込期限 ~8/31
  • 商品到着 WEB申し込みから4週間

商品の発送は、申し込みから1~3か月と記載があったので、最短の一か月で届いたことになります。

今回の本以外にも、どのような商品を選べるかなど、昭文社の株主優待制度を詳しく説明した投稿はこちらです

お金の話:高配当株投資の注意点 2回目

前回のブログ記事で、高配当株投資の注意として、無理して配当を継続している場合を見極めるため、業績チェックも必要であることを書きました。

配当金を受け取ることだけで満足せず、会社の財務状況や業績を継続的に監視することが重要ということです。利益の動向を把握することで、配当の持続可能性を評価できます。

今回は、その続きです。

成長の保証はない

どんなに業績が好調な会社でも、現在の成長ペースが続く保証はありません。市場環境の変化や競争の激化、経済状況の悪化など、様々なリスク要因が存在します。過度な期待を持たず、リスクを分散することも重要です。

分散投資の重要性

1つの銘柄に集中して投資することはリスクが高いです。分散投資を行い、複数の高配当株に投資することでリスクを軽減できます。分散の考え方としては、異なる業種や地域の会社に分けることで、特定の企業や業界のリスクに対する耐性を高めることができます。

長期的な視点を持つ

そしてもう一つ、高配当株投資は、長期的な視点で行うことが推奨されます。短期的な市場の変動に一喜一憂せず、会社の本質的な価値に基づいて投資判断を行いましょう。長期的な視点を持つことで、安定した配当収益を享受しやすくなります。

以上の点を踏まえて、高配当株投資を行う際には、慎重なリサーチと分散投資の重要性を理解し、リスク管理を徹底することが求められます。成功するためには、一貫した投資戦略と長期的な視点が不可欠です。

ちょっと堅苦しい文章になりましたが、どれも外せない重要なポイントです。参考になれば幸いです。

以上、昭文社の 2024年株主優待でもらったもののご紹介でした。

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