財布にやさしいファッション!青山商事の株主優待で衣服費を節約する方法

青山商事株式会社(銘柄コード8219)の株主優待。一か月あたりの衣服費の平均はどのくらい?

業種・株価・配当金

業種

青山商事の業種は小売業。

ビジネスウェア事業を展開している大手企業です。『洋服の青山』や『ザ・スーツカンパニー』(現在は『スーツスクエア』)などの店舗でお馴染みです。

株価

2023年3月31日の株価 938円

参考)前年同日の株価 676円

株価は1年で、39%近く上昇しました。

コロナ禍でビジネスウェア事業が停滞していましたが、需要の回復により業績が改善しています。

ただし、コロナ前の株価は約4,000円であり、今後の推移には注目が集まっています。

配当金

2023年3月期 1株当たりの期末配当金 26円

3月末の株価で計算すると、配当利回りは2.77%です。

コロナ禍で無配に転じましたが、昨年配当が復活し、今年は予想を上回る配当実績を達成しました。

権利確定から優待到着までのスケジュール

今期の優待スケジュールはこちら

  • 権利確定 2023/3/31
  • 株主優待到着 7/3
  • 有効期限 2024/6/30

株主優待券は、株主総会を終えて、定時株主総会決議の通知と同封されています。

優待内容

優待は、株主優待割引券(20%割引券)が、年に2回です。

保有株数に応じて割引券の枚数が変わります。

  • 100株以上 3枚
  • 1,000株以上 4枚
  • 3,000株以上 5枚

割引券は約1年間有効です。

今回は、2023年3月末の権利に対しての割引券が7月に届き、有効期限は、2024/6/30まで。

これらの割引券は、洋服の青山やスーツスクエアなどで使用することができ、セール品などさらに割引が適用されるため、お得感が高まります。

それでも、半年ごとに割引券が届くので、とても使いきれません。

「スーツカンパニー」を「スーツスクエア」に改名するにあたり、ブランドの認知度向上を狙って、株主優待を活用するといいと思うのですが。

株主優待のレベルアップをしてもらいたい。

まずは店舗に足を運んでもらう事を目的に、20%OFFとは別に、お得なクーポン券を優待とするとか。

例えば、1回の買い物でハンカチ1枚プレゼントネクタイ1本買ったら靴下1足サービスワイシャツ1枚買ったらもう一枚無料など。

直接的なモノを提供することで、これまで店舗に行かなかった人に来てもらうことができ、株主優待の話題作りにもなると思います。更に、毎年プレゼント内容が変わると、長期保有の意識も高まるかと。

お金の話:1か月の衣服費、全国平均はどのくらい?

私たちの家計の費目の一つである『被服費(衣服費)』は、毎月の支出において大きな割合を占めることが多いですよね。

みなさんもおそらく、ファッションやおしゃれに一定のお金を使っているのではないでしょうか?

総務省の全国家計構造調査(2019)によると、二人以上世帯の1か月あたりの「被服及び履物」の支出額は、11,119円でした。

総世帯の平均では、9,279円。

※構造調査は、5年周期の統計のため、この記事を書いている2023年では、直近の調査が令和元年の2019年が最新データです

我が家の被服費は、全国平均を大きく上回ってマス。

ずっとその認識はあるので、青山商事の株主優待を利用して、衣服費を節約しています。

普段使う消耗品であるワイシャツや靴下、洗い替えで多めに欲しい夏のトップスなどを、20%OFFで購入するのです。

さらに、この優待券は、セール品や各種割引に加えて使えるため、実際にはもっと安く購入できています。

例えば、店頭で1万円から30%OFFになっているセール商品を、株主優待券を使うと、更に20%OFFになります。

1万円×30%OFF×20%OFF=5,600円

お得感がありますよね!

私自身、優待を活用して、これまでいくらお得に衣服を手に入れたんだろう・・・計算したことなかったです。

ただし、現在は会社勤めをしていないので、以前ほどビジネスウェアが必要なくなりました。

とはいえ、会社勤めではない場合でも、青山商事の株主優待は冠婚葬祭用や他の小物等のアイテムにも利用することができるので、節約の一環として活用することができますよ。

以上、2023年の青山商事の株主優待の詳細情報でした。

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