沖縄やんばるの穴場観光地!ター滝と巨大ヤンバルクイナ

沖縄本島北部のやんばる国立公園。行って良かった、とっておきの場所があります!
旅と節約のマイルールもご紹介。

※記載内容は2023年9月のものです。

やんばる国立公園

やんばる国立公園の場所

やんばる国立公園は、沖縄島北部にある、国内最大級の亜熱帯の森が広がる国立公園です。

那覇空港から高速道路を使って、車で2時間弱です。

沖縄本島の観光は、那覇や首里城のある南部から、美ら海水族館のある本部半島あたりまでが主になっていますよね。

沖縄に何度か行っていても、島北部のやんばるの森には足を踏み入れたことがないという人は多いのではないでしょうか。

9月にそんなやんばる国立公園に滞在して、来てよかった!と思った場所がたくさんあったので、いくつかご紹介します。

川の中をトレッキング「ター滝」

マリンシューズを履いて、ザブザブと川の中を滝まで歩く、冒険トレッキング!

ター滝の場所

車以外の交通手段はありません。

有料駐車場があって、飲料の自動販売機はありますが、歩ける範囲に飲食店はありません。

服装は、川の中を歩くので、水着の上に濡れてもいい上下服を着るのがベストです。

川用・海用のシューズは必須アイテム。駐車場にマリンシューズ貸出所が併設されています。

貸出所の近くに立つ案内板ではライフジャケットが推奨されていましたが、水量によるようです。

私が行った日は、歩く範囲のほとんどが足首くらいまでの水深だったので(前日夕方スコール+当日晴天)、ライフジャケット無しで問題ありませんでした。

途中の一番深いところで、大人のお尻くらいまで水があるので、子供や不安な人にはあったほうが良いかと思います。

マリンシューズの他、ロープを使って岩に登ったりするため、手袋・軍手があると重宝しますよ。

駐車場から少しアスファルトの道を歩き、途中から川に入って水の中を歩いて上流へ進みます。

週末の午前中でしたが、混雑ないどころか、前後にも人がおらず、自分の好きなペースで進めました。

水も景色もきれいで、歩くだけでテンションが上がる場所です。

駐車場から大人の脚で歩いて30分弱で、ター滝に到着しました。

落差10m程度の滝ですが、周囲に亜熱帯特有のシダ植物などが群生していて、ジャングルっぽい。

絶景です!

滝つぼは、ターザンロープがあるので、飛び込んだり泳いだり、自由に遊べます。先着していた外国人旅行客は、滝の裏側まで入っていました。

居心地も良く、とても楽しい場所でした。

現地での所要時間は、シューズレンタルと滝つぼで40分遊ぶ時間を含めて、2時間ほどでした。

ター滝は、手軽に沖縄の大自然を堪能できて、混雑のない穴場スポット。おすすめです!

沖縄本島最北端「辺戸岬」

辺戸岬の場所

沖縄本島最北端の岬。

駐車場から、園路が整備されています。

石碑の立つ岬の先っぽまで歩くと眺望が良くて、青い海とごつごつした海岸の景観が楽しめます

海から陸を振り返ると、辺戸岳の雄姿。こちらも絶景です。

海に向かって右手の木々の間に、巨大なヤンバルクイナの像?の頭が見えて、あまりに気になったので車で向かいました。

ヤンバルクイナ展望台

方向だけ分かっているもの、特に巨大ヤンバルクイナを記す看板や標識のない道を進みます。

途中、飛び出し注意のヤンバルクイナには出会いました。

方向としてはこっち、という道を進むも、途中誰もいないし、道しるべも無いし、道幅は離合できないほど細くて、急こう配。

本当にこんなところに?と心配になったところで、到着しました。

草むらの中に遠くからは顔だけ見えていたのですが、ちゃんと足までの造作!

どのくらいの大きさかというと、写真右下の赤丸が、大人の人間の大きさです(笑)

巨大な像のさらに奥は展望台になっていて、さっきまでいた辺戸岬が見えます。ここも良い景色!

振り返ると、ヤンバルクイナのお顔。

ここは不思議な場所でした。

途中の悪路と看板の無さから、観光客を集めようとしているとは思えないのですが、遠くから目立つので、つい引き付けられてやって来る人は後をたたないのではないでしょうか。

詳細な場所は、「ヤンバルクイナ展望台」で検索すると、地図に表示されます。

お金の話:旅行の予算と節約のマイルール

私はお金の使い方について、いくつかのマイルールを持っています。

今回は、特に遊びと旅行に関するルールについてご紹介します。

毎月、遊びに使う予算の中で、一週間に一日は自分の好きなことを楽しむ日にします。残りの日は節約モードに切り替えます。

節約と聞くと大変そうですが、予定していない出費をしないだけです。株主優待やふるさと納税で手に入れた食材を使って、楽しく節約ごはんを作ることもあります。

配当金だけで生活費をまかなえるように計画を立てるのも楽しいです。新しいことを学ぶため、税制変更やお金に関する情報を読む時間も大切にしています。

また、次にどこで何をして遊ぶかの計画を立てるのも私の趣味の一つです。計画を立てると、行き当たりばったりでお金を使わないし、調べる時間が楽しいので一石二鳥です!

宿泊を伴う旅行には、年間予算を別途設定しています。その範囲内であれば、何度でもどこでも旅行はOKです。

ただ、現在は円安で海外旅行はちょっと控えたいですね。

毎週楽しいことがあると、節約生活を続けるモチベーションにつながります。

贅沢消費を上手に織り交ぜながら、節約生活を楽しみつつ、同時に資産を増やすことを目指しています。

以上、沖縄やんばるのおすすめ観光地のご紹介と節約のマイルールについてでした。

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