株主優待でもらった食材で、節約ごはん。
大阪から届いたオリックスの国産豚しゃぶしゃぶ用のお味は。
オリックスの株主優待でもらった豚肉は、肩とロース各400gでした。
薄切り肉が、スライスごとに透明なシートが引かれていました。
一度に食べない場合は、解凍前にシートで分けて保存袋で冷凍できるので便利！
これはロースです。
肩の方は、鍋にして食べました。見た目は脂が多そうだったものの、食べると変に脂を感じることがなく、おいしくいただきました。
そして、このロースの方は、鍋以外で。
豚しゃぶ梅きゅうり 30円
豚しゃぶに、きゅうりとソースを和えたものです。
ソースは、はちみつ梅をほぐして、ポン酢を同量くらい入れて、砂糖を少々。そこにごま油を混ぜ合わせました。
しゃぶしゃぶ用肉は薄いので、火が通りすぎるとすぐ硬くなる。沸騰少し前の温度のお湯に泳がせて、全体の色が変わったらすぐ上げます。
湯切りした豚肉ときゅうりに、梅ソースを和えて、煎りゴマをふったら完成！
このロース豚肉自体は、臭みがないけど主張する味わいもないさっぱりした肉質。
そこに、はちみつ梅の甘じょっぱさとごま油のコクとが良く合い、茹で豚にきゅうりの食感も良くて、とてもおいしくなりました。
豚肉と紀州のはちみつ梅はいただきものなので、調味料を除いて、持ち出しはきゅうり分だけ。
1人前30円でした。
しゃぶしゃぶ豚の山椒風味焼き 10円
届いた肉に同封された案内書には、「焼きしゃぶの作り方」が載っていました。熱したフライパンでさっと焼いた肉に野菜を巻いて食べるという。
鍋だけじゃなくて、焼いてみたらどうなるのか、試してみたくなりました。
味付けに醤油・砂糖・酒・みりんに、たっぷりの粒山椒を合わせておきます。
肉にタレが絡みやすいよう小麦粉を片面だけほんのりまとわせてから、熱したフライパンへ。薄ーい肉なので、肉投入と同時に合わせ調味料をジュッと回しかけて、焼くのは片面だけ一瞬。
固くならないよう、表にうっすら桜色が残るくらいで火を止めます。が、気を付けたつもりでも、余熱でどんどん火が通るものですね。
生姜焼きの山椒バージョンみたいな感じ。
うーん、決して不味くはないですが、焼くと肉の油が逃げないから、脂っぽい仕上がりになりました。だから野菜巻きが推奨されていたのか。
白ネギなどの野菜を一緒に炒めるとか、脂身を先に炒めて、キッチンペーパーで余分な肉の油を取り除けばよかったです。
調味料を除いて、持ち出しは添えたキャベツとカイワレだけ。
1人前10円でした。
もらった食材の詳細記事たちは、この下のリンクからぜひご覧ください。
オリックスから国産豚しゃぶしゃぶ用
大和証券から紀州南高梅はちみつ梅
以上、節約ごはんのご紹介でした。
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