贈り物に、株主限定の特別な肉料理のセットをいただきました。優待とは違う、もらって嬉しい肉料理たち!
気心の知れた投資仲間からいただいた、もう何度目かになりますが、伊藤ハム米久ホールディングスの株主限定販売品のセット。注文書に株主番号が必要という、限定的な販売物なので、あまりネット情報も無いようです。
季節や年ごとに内容の入替えが想定されるため、備忘も兼ねて全品ご紹介します。ご紹介するのは、2023年の冬商品です。
会社からの案内に同封されている、肉料理のセットです。
伊藤ハム米久 大感謝セット
送る手配したよ~と言われてから、2週間後に届いた冷凍便
大きさが分かり易いよう、2ℓのペットボトルと一緒に。
蓋を開けると、何やら色々入っています!
中のお料理は、ひとつひとつが手の込んだものです。
人気のある日本料理店「賛否両論」の笠原将弘さん監修のものも何点か入っていました。
以下、それぞれの詳細を記載します。
賛否両論 鶏の野菜巻山椒風味・賛否両論 つくねの蕪みぞれ仕立て
賛否両論 鶏の野菜巻山椒風味
内容量:160g
調理:湯せん
賛否両論 つくねの蕪みぞれ仕立て
内容量:180g
調理:湯せん
このうち、鶏の野菜巻山椒風味の方を早速いただきました。
凍ったままでも解凍してからでも調理できるよう、裏には二通りの調理方法が記載されています
指示通り、沸騰しない程度のお湯でゆっくり温め。封を開けると、山椒の香りがふわりと上がってきました。
取り出すと、鶏モモ肉の野菜巻きがきっちりと紐で縛られています。機械じゃできない、丁寧な仕事です。
鶏肉はしっとり柔らかく、味が染み込んでいて、完成してる冷凍のお料理をあまり知らないのだけど、文句なくおいしいです。
写真の盛り付けが1食分で、2食分になりました。
豚ひれ肉のやわらかローストポーク・若鶏の黒酢たれ
豚ひれ肉の柔らかローストポーク
内容量:100g
調理:冷蔵庫で解凍
若鶏の黒酢たれ
内容量:300g
調理:解凍後電子レンジ
これらはまだ食べていませんが、夏のセットにも同じものが入っていて気に入っていた二品です。
米久の本焼豚・直火焼ローストビーフ(グレービーソース付)
米久の本焼豚
内容量:180g
調理:冷蔵庫で解凍
焼き豚は、家のランチでよく登場する袋ラーメンの具にしました。
脂身が少なくて肉感がしっかししているので、スープとも野菜とも相性が良い焼き豚でした。
直火焼ローストビーフ(グレービーソース付)
内容量:ローストビーフ160g
調理:冷蔵庫で解凍
バゲットサンドにしました。
スライスしたローストビーフと、ボストンレタスにチーズ、粒マスタードのトッピングです。
噛み応えがあって肉の旨みがしっかり味わえる、豪華なサンドイッチになりました。グレービーソースは、こんどマッシュポテトにでも使おうか…。
生ハムスライス・賛否両論 鶏肉と野菜の炊き合わせ・豚肉の味噌煮込み
生ハムスライス
内容量:45g
調理:冷蔵庫で解凍
詰合せの肉類が、ブロック肉の塊のままのものが多い中、薄くスライスしてある生ハムです。しっとりしたロース肉なので、そのままが美味しかったです。
賛否両論 鶏肉と野菜の炊き合わせ
内容量:150g
調理:湯せん
野菜やキノコの入った、とても上品でさっぱりとした煮物です
豚肉の味噌煮込み
内容量:210g
調理:解凍後電子レンジ
赤だし味噌のソースが濃い目で、千切りキャベツと良く合いました
これら3点も、夏のセットに同じものが入っていました。
全部で9点
賞味期限は、5か月~10か月とそれぞれ異なります。
和食も洋食もあり、伊藤ハムと米久の商品が取り混ぜて入っていて一般販売されていないのが、株主限定セットならではの魅力です。
この肉料理セットの実力は、かなり高いと思っています。
ありがとうございました。
ご参考までに、前回の夏のセットの内容紹介がこちらです
お金の話:将来受け取れる公的年金を増やす方法、年代別の攻め方(50代)
前回・前々回と、将来の年金受給額を増やす方法を年代別にご紹介してきました。
3回目の今回は、50代の攻略法です。
50代になると、老後の不安を強く感じる人、老後生活の具体的な計画を立てる人が増えるのではないでしょうか。
40代から引き続き収入が高い時期ではありますが、同時に50代中頃以降は役職定年などで手当て収入のダウンがある人も出てきます。
まずは、自分の年金額を確認することです。年金受給額の計算は非常に複雑ですが、ねんきんネットでは、個人の加入実績に応じて年金額の試算ができて、1円単位までの金額が分かります。
ねんきんネットで、このまま60歳まで働いた場合と、65歳まで働いた場合の自分の年金額のチェックをしてみてください。
そして、50代以降は、長く働いて年金を増やすこと。一か月でも加入期間が長いと将来貰える年金は増えます。そのため、60歳以降もできるだけ長く厚生年金の被保険者で居続けることを人生計画に入れてみましょう。
今の勤め先の60歳以降の雇用条件の確認をすることは不可欠です。また、60歳以降は今の仕事をそのまま続けるだけではなく、働く時間を週3日程度に減らして、自由な時間を増やしつつ厚生年金保険料を払い続けるのも選択肢の一つです。お住いの地域で希望に合った仕事にどんなものがあるのか、リサーチをしておくことをお勧めします。
さらに、年金額を増やすために、繰り下げ受給(年金を受け取り始める年齢を遅らせる)を視野に入れて、人生設計をすること。よく言われることですが、繰り下げ受給をすると、一生涯増額した年金が受け取れます。例えば、65歳からではなく70歳から受給すると、42%UPします(元が月10万とすると、月14.2万になる)。
いつからもらうかを決めるのはまだ先ですが、50代のうちから、長く働いて収入を得るなどして繰り下げ受給が可能となるかの、人生キャッシュフローを策定してみてください。
以上、元添乗員の旅とごはんとお金の話でした。
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