伊藤ハム米久HDの株主限定セットの実力。『賛否両論』とコラボなど、もらって嬉しい贅沢な9品。

贈り物に、株主限定のギフトセットをいただきました。優待とは違う、もらって嬉しい肉料理たち!

気心の知れた投資仲間からプレゼントしてもらったのは、伊藤ハム米久ホールディングスの株主限定販売品。

会社からの案内に同封されては、毎年気になって眺めていた肉料理のセットです。

注文書に株主番号が必要という、限定的な販売物なので、あまりネット情報も無いようです。

季節や年ごとに内容の入替え等が想定されますが、備忘も兼ねて全品ご紹介します。

ご紹介するのは、2023年の夏商品です。

和みセット 5,980円+送料(冷凍)

1,200セット限定

到着したのは、冷凍便です

箱を開けると、カラーの商品紹介が入っていました。

テレビにもよく出演されている、予約の取れない日本料理店『賛否両論』の笠原さん監修の品がいくつも入っているようです。

セットの内容詳細はこちらです。

1)賛否両論 鶏肉と野菜の炊き合わせ

内容量150g

鶏もも肉に、枝豆やにんじん、玉ねぎなどの野菜が入った煮物です。

煮汁もたっぷりなのに、濃くなく優しい味わい。冷凍でこのクオリティの高さには驚きました。

2)賛否両論 つくねのトマト餡仕立て

内容量は、240g

鶏肉つくねを、トマトやしょうゆ、しょうが、昆布・鰹節・鶏ガラスープなどで味付けされています。

主張する食材が無い分、少し物足りない味わいと感じました。

3)若鶏の黒酢たれ

内容量300g

鶏もも肉に、砂糖、しょうゆ、ウスターソース、オイスターソース、そして黒酢で味付けされたたれがたっぷり。

大きな塊そのままなので、カットしたてを食べるからか、冷凍とは思えない、作り立てのような美味しさでした。

味付けは濃い目。ソースがたくさん入っているので、玉ねぎやじゃがいも、人参などを炒めてソースを絡めて添えると良く合いました。

4)豚ひれ肉のやわらかローストポーク

内容量100g

豚ヒレに、しっかり塩味。たんぱく質25gの肉の塊で、食べ応えがあります。

解凍したら、そのままカットして食べられるタイプでした。

スライスに、そのまま粒マスタードを乗せて食べてみると、柔らかいのですが、さすがに「しっとり」とまではいかない。

そこで、サンドイッチやサラダの具にしたら、その方が塩味と肉の旨みを引き立ててくれたようで、美味しかったです。

5)賛否両論 牛とろとろ煮

内容量170g

牛バラ肉を、砂糖しょうゆでトロトロになるまで煮込んであるもの。

小さな肉片の方が多いのと、かなり濃い味付けなので、メイン料理1人前というのではなく、塩辛みたいに少しずつ取り分けて、お酒のつまみにするのが正解でした。

6)豚ロース肉の生ハムスライス田崎真也セレクション

内容量45g

解凍して、加熱せず食べられる生ハムです。

イチジクに巻いていただきました。塩味がちょうどよくて、この食べ方は当たり!

7)豚肉の味噌煮込み

内容量210g

豚ばら肉の塊を、砂糖・しょうゆ・みそ・甜面醤・にんにく・しょうがなどで煮込んだもの。

好きなだけカットして食べるのに、美味しい味噌たれがまとわりついて、ちょっと切りにくいのが難点ですが、切りたてを食べられる良点の方が勝ります。

私はこれがかなり好きで、炊き立て白米に乗せても、千切りキャベツと合わせても、中華風サンドイッチにしても、脂身の甘さと味の染みた肉を楽しめました。

8)黒酢たれ肉だんご

鶏肉&豚肉のミートボール8個入り

少し甘めで、お弁当のおかずに最適!

9)米久の本焼豚

内容量180g

豚ばら肉のチャーシューで、解凍してそのままスライスして食べられます。少し温めた方が味がしっかり感じられました。

うちではもっぱらラーメンのトッピングに。大活躍してくれました。

全9品の肉料理たち。

家で簡単にできない、手の込んだ料理が冷凍庫にあるという幸せ。しかも、全部おいしい。

美味しいと感じるかどうかは人によって違うものですが、この肉料理セットの実力は、かなり高いのでは!

以上、伊藤ハム米久ホールディングスの、株主限定セット内容のご紹介でした。

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