長瀬産業の株主優待で鰻が到着。インフレ対策で投資は有効か?

こんにちは。「元添乗員の、旅とごはんとお金の話」を読んでいただきありがとうございます。

長瀬産業の株主優待は、カタログから好きなものを選べます。物価高に伴う商品内容の変化から、貯金と投資について考えさせられました。

※記載内容は2023年11月時点のものです。

優待概要

長瀬産業の優待カタログは、3月末に保有している株数と保有期間によって、もらえるポイントと選べる商品が変わります。

優待品の詳細

今回選択したのが、

愛知県産うなぎ蒲焼2尾

5,000ポイントの品から選びました。

届いたのは、発泡スチロールの冷凍便です。とても軽い。

開けると、食べ方やこだわりの養殖内容説明の紙が一枚と、シンプルに真空パックの鰻やたれが一式。

優待カタログでは「愛知県産」とだけありましたが、西尾市一色町で養殖されている鰻だそうです。

西尾市の一色町は、愛知県産の養鰻の8割以上の生産量を誇るとのこと。そういえば、以前車で通った時、鰻の看板たくさん見たような記憶があります。

1尾のサイズは23~4センチ、重さは110~120gです。

これは、炊き立ての新米に乗せて、うな丼にするしかないです!週末の楽しみができました。

商品到着までのスケジュール

権利確定 2023/3/31

株主優待カタログ到着 6/5

申込期限 ~2023/11/30

商品到着 WEB申込から5日で届きました

お金の話:インフレ対策で投資とは⁉

インフレが続いていますね。

色々な株主優待の商品も、昨年と比べたら、値上がりによる内容の変更や、数量の減少などの対応が行われているのが見えます。

物価が上昇して、以前よりも物が高くなるということは、お金の価値が下がっているということです。

お金を貯めておくことが一番安心で、一円でも資産が減るのは嫌だから投資はしないという人も多いと思います。でも。今の物価上昇を考慮すると、貯金だけでは資産の価値を守るのが難しと感じている人も多いはず。

お金と違って、有価証券や不動産などの実物資産は、インフレに強い傾向があります。簡単に言うと、物価上昇に伴って価値が上昇するからです。

例えば、株価は中長期的には企業の業績によって決まるので、インフレの影響によって名目ベースで業績が向上すれば、株価にプラスになる、ということです。

そこで、中長期的な視点で資産を守る手段として、投資にも目を向けることをお勧めします。 全てを貯金だけで考えず、一部を投資に振り分けることで、インフレの影響を分散させて、資産を健全に育てることができますよ。 初心者は、まずは投資信託からぜひ!

鰻の蒲焼以外にも、カタログからどのような商品を選べるかなど、詳しく説明した投稿はこちらです

以上、長瀬産業の 2023年株主優待でもらったもののご紹介でした。

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