長瀬産業の株主優待で辛子明太子が到着。お金の話は、株と債券の違い分かり易く解説します。

こんにちは。「元添乗員の、旅とごはんとお金の話」を読んでいただきありがとうございます。

※記載内容は2023年12月時点のものです。

優待概要

長瀬産業の優待カタログは、３月末に保有している株数と保有期間によって、もらえるポイントと選べる商品が変わります。

2023年12月に届いた上期の業績を見ると、四半期純利益が前年同期比で大きくマイナスとなっていて、下期も厳しい状況が予想されています。そんな中ではありますが、配当金は右肩上がりで、株主優待制度も好ましい内容。長期保有の姿勢でいます。

今回選択したのが、

<まつ本>無着色辛子明太子　5,000ポイント

福岡は博多の株式会社まつ本の辛子めんたいこです。

届いたのは、封筒の小ぶりな冷蔵便。

中にはこちらの白い箱

大きさ目安の2ℓペットボトルと。

開けると、真っ赤な明太子が容器にぎっしり詰まっています。

無着色だというのに、鮮やかでいかにも美味しそうな色味！

内容量：600g

賞味期限：届いてから12日

取り出すと、唐辛子をたくさん纏った、きれいなたらこです。

塩味が柔らかく、ピリッと程よく辛い、おいしい辛子明太子。

炊き立てご飯のお供に、おにぎり、明太クリームパスタ…

あと何しよう！？　と考えるだけで口元がほころびます。

大好きなたらこ三昧の2週間が送れるなんて幸せです。

商品到着　Web申込から6日で到着しました

申込時、株主の登録住所以外を指定することもできます。

前回のお金の話で、株と投資信託の違いの説明をしました。続けて今回は、株と債券って何が違うのか分かるよう、それぞれを分かり易く説明します。

株式会社が、事業に必要な資金を調達するために発行するものです。発行された株を買うということは、その株式会社に資金提供をしてオーナー（株主）の一人になるということで、株主名簿に名を連ねます。

株主は、資金を提供する代わりに、会社が利益を上げたら、還元してもらいます。配当金だったり株主優待ですね。

貸すのではなく資金提供なので、株を買ったお金は帰ってきません。お金にしたい場合は、持っている株を売ることになります。

国・地方自治体や企業などが、事業に必要な資金を「借りる」ために発行するものです。

債券は利子と満期が決まっていて、満期となったら額面金額と利子が払い戻されます。

債券を買うということは、その発行体にお金を貸すということで、貸す代わりに利子をもらいます。

いかがでしょうか、株と債券の違いがはっきりしていたら幸いです。

長瀬産業の優待、辛子明太子以外にも、カタログからどのような商品を選べるかなど、詳しく説明した投稿はこちら↓です。

同じ長瀬産業の株主優待でもらった鰻についての投稿はこちら↓です。

以上、長瀬産業の 2023年株主優待でもらったもののご紹介でした。