大和証券の株主優待冬のカタログと、議決権行使後のカレンダー。内容とスケジュールをご紹介します。

業種・株価・配当金

証券業。資産運用の大和証券は、野村に次いで国内2位の証券会社です。

2023年9月29日の株価　863.1円

参考）前年同日(9/30)の株価　566.4円

一年のこの定点では、52％以上値上がりしました。

注意）株主優待の対象は、1,000株以上保有の株主です

2023年9月期　1株当たりの中間配当金　19円

昨年の中間配当が11円だったので、1株当たりの配当金も上がっています。

2023年の中間業績を見ると、増収増益。株価の値上がり材料になりますね、2024年からの新NISAが始まると、さらに資産形成熱が高くなるでしょうから、今後も好調な業績に期待して、配当金は買い増しに回します。

今期の優待スケジュールは以下の通りです。

申込方法は、WEB又は専用はがきです。

大和証券グループの株主優待は、3月末と9月末の年2回です。カタログギフトやホテルの優待等、内容が盛りだくさん。

保有株数に応じた商品カタログです。

ここの優待カタログは、表紙がいつもとてもステキなのですが、今回の雪のプラハは特に気に入りました。

所有株数によって、もらえる金額や品数が変わります。

1,000株以上　2,000円相当1点

3,000株以上　2,000円相当2点

5,000株以上　5,000円相当1点

10,000株以上　5,000円相当2点

いずれも、会社四季報の選択ができるのが証券会社らしいポイントです。

グループ子会社の施設入居費用50万円割引

→何千万もの入居時費用のうちの50万円で、一生に一度あるかどうかの支出。これまで利用した人はどのくらいいらっしゃるんでしょう？？

ホテルやゴルフ場が対象。施設によって宿泊料10～15％割引や、夕食時のボトルワインサービスなど、優待内容は様々です。

ご参考までに、2,000円相当のコースの、全30種類のカタログ写真を掲載します。

1,000株以上の保有でここから1点、3,000株以上の保有で2点選べます。

この他、Web申込限定品が4種類あります。

また、大和証券の秋の案内には、インタネット配信の年末年始特番のチラシが入っています。新しい1年の経済やマーケット展望が語られるセミナーの配信で、これが大変に役に立つんです。

私は、せっせと投資をするスタイルではなく、数か月ごとにお金の置き所を確認する程度なのですが、証券会社の現役プロから大まかな見通しを聞くのは、とても参考になります。

別送で、3月の決算を終えて行われた株主総会で議決権の行使をした株主へ進呈されるオリジナルカレンダーも届きました

2024年のカレンダー、古き良き時代のパリの街角を中心としたイラストで、とてもおしゃれ。

例えば1月、ルクセンブルクの雪景色です。

表紙もすてきなので、早速飾っています。

以上、2023年冬の大和証券の株主優待カタログのご紹介でした。

少し早いですが、今回を持って、2023年のブログ書き納めとします。

また来年2024年も、「元添乗員の旅とごはんとお金の話」をよろしくお願いいたします！