国立木曽三川公園には、13か所の公園があります。そのうちの、2か所をめぐるハイキングを楽しみました。
※記載内容は2024年4月下旬のものです。
旅程
名古屋からの移動含めて、全5時間の旅!
- 名鉄名古屋~江南駅+バス 約1時間
- フラワーパーク江南観光 1.5時間
- 138タワーパーク観光 1.5時間
- バス+名鉄一宮~名古屋駅 約1時間
日本一広い国営公園、国営木曽三川公園。13拠点は、愛知、岐阜、三重にまたがっています。
そのうち、愛知県にある「フラワーパーク江南」と「138タワーパーク」を歩く旅。
フラワーパーク江南
愛知県江南市にある公園です。
フラワーパーク江南の公式ホームページに、アクセスは「江南駅から4.5㎞」、「名鉄バスは1日2~3便」とあったので、公共交通機関でのアクセスは良くないと知りつつ、名鉄に乗って江南駅へ。
バス停でバスの時刻表を見ると、すいとぴあ江南行きは2時間に1本しか走っていないものの、厚生病院行きはちょうどいい時間でありました。
そこで、江南厚生病院行きのバスに乗って、途中の高屋大松原バス停で下車、そこから2キロを歩きました。
天気良く最高気温23度と気候も良かったのですが、住宅街をただ歩くだけとなりました。
10時前に到着!広い園内にガラスの建物が見えます。
9時半の開園に合わせて、駅からのバスがあればいいのに・・・。バスで訪れる人は珍しいのでしょうね。
フラワーパーク江南に入ると、水盤池の周りの花壇にはネモフィラが咲いていました。空も青、花も青で、絵になります!
ウッドデッキには色々な種類のチューリップ。
ガラスの建物はクリスタルフラワーという名称。
エレベーターを上がると、屋上はぐるりと周遊できる展望スポットになっていました。
午前10時前、JR名古屋駅周辺のタワー方面を向くも、晴天ではあるもの遠くは見えず。
新緑が目にまぶしい!
芝生広場も広々としていて、ボールで遊んだりしたら楽しそう!ペットの立ち入りはNGとのこと。
園内は、花畑や花壇が多くて、緑に囲まれた複数の遊歩道を歩くだけで、たくさんの植物に癒されます。
藤棚もありました。
江南フラワーパークから138タワーパークまでは、約5キロ。
レンタサイクルもありましたが、元の場所に返却しなければならないということで、川沿いを歩くことにしました。
地図を見ると緑の中に道があるように見えますが、自動車道はこんな雰囲気。
あまり変わらない景色の中を歩いていくうちに、タワーが近づいてくる。交通量が少ないので、歌ってたって大丈夫(笑)。
歩行者と自転車専用道が整備されて、歩きやすい道で、犬の散歩やジョギングをしている方がちらほら。近所にこんな所あるっていいなぁ。
138タワーパーク
愛知県一宮市にある、138タワーパークに到着!
タワーの下の広場には、こちらもネモフィラが美しく咲いていました。
ツインアーチ138 入館料500円
支柱内のエレベーターに乗って、地上100mの展望台まで。
展望台からは、アルプスも遠望できる壮大なロケーション!・・・のはずが遠くまで見渡せる空気ではなく。
天気予報では晴天という日でしたが、これは、黄砂なのかも?
このタワー展望台、揺れます。酔いやすい人は気分悪くなってしまうかもというくらい、ぐらりぐらりと。
風が強めだったからかもしれませんが、こんなに体感できるほど揺れるタワーは初めてです。
広い濃尾平野を実感できました。心なしか地平線が丸いような気がします。
反対側に、岐阜城は近いのではっきり見えました。
展望台にはカフェがあって、ドリンクや軽食がいただけます。
たくさん歩いて暑くなっていたので、冷たくて甘いアイスクリーム!あんこが添えられているのが、東海風⁉
高い所からの景色を楽しみながら休憩ができました。
帰り道、タワーパークからは、一宮駅行きのバスが1時間に1本。
タワーの受付で、バス停の場所と時刻表を印刷した紙をくれたので、バスの時間に合わせて移動できて助かりました。
この日歩いたのは、全部で16キロ。
いい気分転換ができました!
歩く目的で行ったので、バスと歩きも苦になりませんでしたが、木曽三川公園へ遊びに行く場合は、車で行くのが正解のようです。
以上、「フラワーパーク江南」と「138タワーパーク」訪問記でした。
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