【ふるさと納税】北海道鹿部町からの返礼品「冷凍鮮魚セット」を数か月待ちでゲット!

北海道鹿部町のふるさと納税のお礼のお品が届きました。大容量の魚介をいただきます。
下部「お金の話」では、年金受給者のふるさと納税について。

※記載内容は2024年4月時点のものです。

返礼品の冷凍鮮魚たち

注文したのは、

冷凍鮮魚セット 4~4.5㎏

大容量の人気商品なので、注文時に選べたのは3か月以上先の月でした。

そして、4月下旬、楽しみに待っていた、冷凍便を受領。

2ℓのペットボトルは大きさ比較用

開けると、大きなビニールに包まれた、小分けのビニール袋たちがたくさん!

魚の種類ごとに仕分けてビニール袋に入っています。

ありがたいことに、魚種とおすすめの食べ方の紙も入っていました!

取り出して内容を確認します。

真ほっけ ×2

30cmほどの大きさのほっけです。

ウロコ・内臓処理済み。おすすめ料理は、フライ、一夜干し、塩焼き、煮付、竜田揚げだそうです。

早速、1匹を塩焼きにしてみたところ、ちょっと焼きすぎてしまったものの、しっかりした味わいで美味しかったです。

2匹目は、地元の漁師さんたちの定番というフライに挑戦します!

にしん ×3

入っていた魚の中で、1匹のサイズが一番大きい。一匹が冷凍の状態で約350gの重量です。

函館で水揚げされたニシンとのことです。

ウロコ処理済み。おすすめ料理は、塩焼き、煮付、ムニエル等。

同封されていた「中~大型魚の品質良く解凍する方法」によると、塩3%濃度のぬるま湯で半分解凍してから、冷蔵庫で全解凍させる。すると、揚げてきた鮮度に限りなく近い品質になるとのこと。

これは、試してみなければ!

本カマス ×7

7匹も入っています!

未処理。おすすめ料理は、焼き、煮付、揚げ物、丸干しとのこと。

干してから焼くと旨みが濃縮して美味しいと書かれているのですが、干す?どうやって?

宗八かれい ×4

今回の冷凍鮮魚は、マイナス65度で瞬間的に凍らせる特殊な冷凍技術が使われているそうなんです。

それでだと思いますが、どの魚もカッチコチに凍っています。

ウロコ・内臓処理済み。

まずは、煮付にしました。お腹には大きな子が入っていてラッキー!宗八カレイは独特の匂いがあると言いますが、身がふんわり柔らかく臭み無く、とっても美味しい!

ただ、頭と尾を落とした身が、22㎝のフライパンに一匹がぎっちりで納まるサイズです。そして肉厚なので、煮汁が200㏄では半身も浸からず、お腹の子までなかなか火が通りませんでした。次は切り身にして調理せねば。

ほたて貝 ×4

殻付きのほたて貝、どうやって口を開けるんだろうと心配になりましたが、取り出すと、ちゃんと片貝でした

内臓処理済み。

シンプルにバター醤油焼きでいただきました。

焼くと水分がたくさん出て、身がとても小さくなりました(笑)。でも、そのスープと溶けたバターと数滴の醤油が、めちゃ美味しい!ホタテ貝はこんなに濃厚な出汁が味わえるんですね。

全部で5種類、20点が入っていました。すごい量です。

さかなだマートさん、ありがとうございます。

魚の重量でビニール袋が破れる可能性があると書かれていたので、更にLサイズのZiplocに入れて冷凍庫へ。

冷凍庫のスペースを広めに確保していたものの、満タンになってしまいました。

普段、小型魚以外の丸魚を調理しません。料理の度に魚臭さと格闘するのが億劫なんです。後に残るキッチンや調理器具の匂いも・・・。

これを機に、上手に処理する方法を覚えて、少しでも苦手を克服できればいいのですが。

お金の話:年金所得だけでもふるさと納税控除が使える!?

今回の寄付金額は、13,000円

3割が商品価格と考えると、3,900円相当分の品をいただいたことになります。

普段の買い物で、いわしやさんま等を除いて丸魚を買うことがほとんどないため、値段の相場が分からないのですが、20点もの量を考えると、お買い得としか考えられません。

さて、公的年金の収入のみの方も、金額によってはふるさと納税控除の対象となることをご存じでしょうか?

先日相談を受けて、その方の年金額や居住地、家族構成から計算したところ、ふるさと納税の上限額があることが分かりました。

(年金収入から公的年金控除、基礎控除、配偶者控除(対象の場合)、社会保険料控除を差し引く。この値を課税所得金額として寄付上限額を確認。)

所得税や住民税を納めていることが条件ですが、目安として年間200万円以上(※)の年金を受領している場合、ふるさと納税制度の恩恵を受けられるかどうか、確認してみてはいかがでしょうか。

※公的年金以外に収入がない場合を想定

詳細は、税理士など専門家にお問い合わせいただくことをおすすめしますが、ふるさと納税関連のサイトでは、簡単にシミュレーションできますよ。

なお、ふるさと納税で控除を受けるには、「確定申告」か「ワンストップ特例制度」での申請をお忘れなく。

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