四国は高知県、須崎市あわ地区からのおとどけもの
旬の獲れたて野菜をいただきます!
返礼品の野菜セット
お願いしているのは、野菜を毎月送ってもらえる定期便です。
旬な野菜の詰め合わせセット(8品程度)
須崎市役所 元気創造課のふるさと納税担当さんから、発送しましたメールが届いた翌日、冷蔵(チルド)便を受け取りました。
2回目の今月は、何が入っているかな、と開けるのが楽しみ。
取り出してみると、まず、おくら・きゅうり・干し大根
きゅうりの大きさにびっくり。通常の2~3本分くらいの重みがあります。収穫時期の気候のせいなのか?
心配になって切ってみたところ、予想に反してしっかり実が詰まって、みずみずしい果肉!やったー。
干し大根は、全部使って、はりはり漬けに。容器にたっぷりできたのに、ポリポリした歯ごたえと箸休めにちょうどよい甘酸っぱさがうけて、数日でなくなってしまいました。
つるむらさき・かぼちゃ・ピーマン
かぼちゃは大きく、ピーマンの色が濃くてきれい。
つるむらさきは、先月も入っていてとても気に入っていたので、連続で入っていたのはラッキーです。
ふろう豆・ニラ
長~いいんげんみたいな「ふろう豆」が珍しい。煮物、天ぷら、塩ゆでして酢味噌和えなど、おすすめの食べ方のメモが添えられています。ちょっと珍しい野菜には、こうした心使いが嬉しいです。
ニラも、たっぷり!
全部で、8種類
普段使いの野菜が多くて使いやすいし、1~3人くらいの人数が無理なく消費できるボリュームです。
翌月の発送日を書いた紙が入っています。
段ボール一箱分の野菜が届くと、野菜室がいっぱいになるので、事前にいつ頃届くのか分かっているのはありがたい。
来月も楽しみに待っています。
お金の話:ふるさと納税に10月の改正が与える影響
今回もらった野菜たちを、いつも使うスーパーで買ったらいくらになるのか?を調査しました。
※確認日は、9月某日
結果は、8品合計で、2,292円でした。
単純比較は難しいところではありますが。同じ野菜でも、収穫してすぐ産地から直接送ってくる野菜の方が、ずっと新鮮で良質で満足度が高いと思います。
ふるさと納税については、地方税法の中に規定があります。
総務省は、その規定を改正することで、2023年10月から基準の見直しをします。
これまでも、返礼品を寄付金額の3割以下とし、そのほか経費(送料や事務費用)含めて5割以下とするのがルールでした。
この「そのほか経費」に、募集に付随して発生する事務費用を含むことが明記されたというのが、主な変更内容の一つです。
例えば、寄付金の受領書類に関する事務の費用。
受領証を寄付ごとに発行する・それを郵送するなど、考えると人手も時間もかかっている部分です。自治体によっては、業者に委託している場合もあります。
税金として集めるお金なので、自治体や委託先の事業者によってブレが無いよう、細かく取り決めたいのではないでしょうか。
最初から取り決めがあればいいものですが、運営してから気づきが出てくるのは致し方ないこと。ただ、すでに運営しているのに変更させられる現場のみなさまの苦労を思うと、もう他に細かな規定変更が無いよう、隅々まで考慮してあることを願うばかりです。
須崎市の8月分の野菜の記事はこちらです
以上、高知県須崎市からもらった、ふるさと納税返礼品のご紹介でした。
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