株主優待でもらった牛肉は、焼肉と肉巻き野菜になりました。
後半では、国の統計から、食費の全国平均や前年度比を確認します。
おいしい熟成肉で2品
これが、株主優待で届いた熟成肉(冷凍)です。
焼肉 50円
フライパンに食用油を敷かず、さっと焼く。油は、肉から出る油で十分でした。
味付けは塩コショウのみが、肉の旨みが際立ちます。
味変に焼肉のたれを付けても、すごく美味しい!
ただ、熟成肉だからか、それだけで食べ進めるには肉の味が濃いんです。
そこで、包み菜を用意。焼肉に、大葉・カイワレ・焼きニンニク・キムチを、好きなように包んで・・・。
これが、激うま!
肉を包む手も、合間にビールに伸ばす手も止まりませんでした。
肉以外は自分で買ったもので、1人前おおよそ50円相当。満足の一品となりました。
野菜の牛肉巻き 120円
焼肉で残った牛肉は、野菜を巻いて焼きました。
切り落としで大きさが不揃いだったので、切れ端肉は重ねたりで手こずりましたが…。
巻いたのは、塩で軽く下茹でしたズッキーニ・アスパラガス・人参。
味付けは、しょうゆ・砂糖・酒だけにしました。
これで、一皿120円!
肉汁が野菜に染みて、なかなかいい感じに。
歯ごたえのある人参や、甘じょっぱい肉の柔らかい食感が楽しく、日本酒に合う一品となりました。
でも、色合い良くと思って色々巻いたのがいけなかったのか、食べてみると牛肉の主張が強くて、野菜の味がぼけてしまいました。
だから野菜巻きには、さっぱりした豚肉の方が合うんだわと納得。
残り牛肉には、牛丼とか肉じゃがとかが正解だったかもしれません。
お金の話:日本では、前年比で生活費が減少し、食費が上昇⁉
毎月の食費を気にしています。
会社勤めをしていた頃と比べると、ずいぶん減り、割合では3/4ほどになりました。
遅くまで残業することが多かったので、つい食べて帰ったり買って帰ったりしていたので、食費が高かったのも当然ですね。
ただ今も、栄養バランスを考えて品目数を増やしたり、酒類や外食を楽しんだりして、この先なかなか減らせないのが現実なのですが。
他の世帯の動向を知るために、総務省の家計調査を確認しました。
今回確認したのは、2023年8月8日に公表された、2023年4~6月期平均の統計表です。
消費支出(いわゆる生活費)は、1世帯当たり1か月間で 238,444円。
総務省統計局公表のポイントによると、この消費支出は、前年同期比で実質4.7%の減少。名目1.0%の減少です。
実質値とは、単純に金額を比較したもので、名目値は、物価の変動分を加味して(実際に市場で取引されている価格に基づいて)推計されたものです。
消費支出のうち、食料費は、64,773円でした。
食費は、人数に応じて増えていくものですが、人数が多くなればなるほどに、1人当たりの費用が小さくなる傾向があります。
上記統計は、単身世帯から複数世帯までの、総世帯平均なので、あくまでも参考値です。
また、前年同期の食料費は、62,023円でした。食費については実質金額が上昇していますね。
この法務省の家計調査は、食料も品目別に細かく出ていますので、他の項目を比較してみたい場合などに有効利用できます。
ご興味あれば、法務省 家計調査 で検索をしてみてください。無料でデータ閲覧できます。
最後に、今回使った牛肉をもらった時の優待詳細記事はこちらです。
以上、節約ごはんのご紹介でした。
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