贈り物に、株主限定のギフトセットをいただきました。食肉加工の会社ならではの内容です!
伊藤ハム米久HDからの、株主優待に同封される案内から購入可能な商品があります。
注文するのにも株主番号が必要という、購入対象者が限定的な販売物なので、詳細内容はあまりネットでも情報が見当たりません。
そんな株主限定品を、今年も気心の知れた投資仲間からプレゼントしてもらいました。
今回ご紹介するのは、2024年の夏商品です。
賛否両論 笠原将弘監修 4種の味付け豚ロースセット 4,580円+送料(冷凍)
到着したのは、冷凍便です
※2ℓのペットボトルは、大きさ比較用
箱を開けると、2列に分かれてきれいなパッケージのお肉が並んでいます。
テレビにもよく出演されている、予約の取れない日本料理店『賛否両論』の笠原さん監修の品がいくつも入っているようです。
セットの内容詳細はこちらです。
1)笠原流生姜焼き 150g×3
味付けの豚ロース肉、原材料の豚ロースはアメリカ産との記載。
1パックが150gなのは、1食分にちょうどいいですね!
2)金山寺味噌漬 150g×3
3)花こうじ味噌漬 150g×2
花こうじというのは、味噌作りに使用する米麹の別名だそうです。
4)信州味噌漬 150g×2
4種類の味付け肉が、全部で10パック。
賞味期限は、届いてから約4か月です。
うす切りの真空パックなので、量が多いわりには、冷凍庫にすっきり納まります!
解凍してフライパンでちょっと焼くだけで、メイン料理が完成する食材が、冷凍庫にあるというのは安心感があります。
早速、一ついただいてみました。
笠原流生姜焼き
冷蔵庫で約8時間ほど解凍してから焼くと書いてありますが、パックは厚みが1センチと薄いので、数時間で解凍できました。
ゆっくり解凍したほうが、美味しさが逃げないのでしょうが、常温だと小一時間で解凍完了します。いざというとき便利!
1パックの中に、豚肉が5枚入っていました。肉が、透けるほど薄くて驚きました!生姜焼きって、肉厚の豚肉スライスのイメージがあったので。
肉がタレで張り付いているので、パックから取り出しにくいのがちょっと難点。
生肉なので中心部まで十分に加熱して下さい、との注意書きがありますが、薄切り肉なので、熱したフライパンに入れると、すぐに中まで火が通りました。
片面1分ほどで焼きあがったので、とても手軽です!
いただきます!
脂身が多すぎず少なすぎずの割合で入り、味噌漬けで肉質が柔らかくなっていて食べやすい。
薄いお肉なのも、出来上がってみるとこういうスタイルなんだなと思います。
味付けがしっかりしているので、千切りキャベツとも白米とも一緒に食べておいしい。
1パック150gで大満足でした。
野菜と一緒に炒めても合いそうなので、他の味噌味も楽しみです。
前回、2023年の冬商品のセットをご紹介した記事はこちらです。
以上、伊藤ハム米久ホールディングスの、2024年夏の株主限定セット内容のご紹介でした。
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