大和証券の株主優待は、カタログから好きなものを選べます。ちょうど切れていた梅干しを頼みました。
優待概要
大和証券の優待カタログは、3月末に保有している株数によって、選べる商品や個数が変わります。
2,000円相当の品30種類から選んだ、はちみつ梅が届きました。
優待品の詳細
今回選択したのが、こちら
紀州南高梅 白梅の里 はちみつ梅
塩分約8%、はちみつを加えてまろやかな口当たりにしたはちみつ梅です。
届いたのは、こちら。常温便です。
小ぶりなサイズの紙箱、無駄のない包装が好印象です。
開けてみると、四角いプラスチックの容器に、ビニールに入った梅干しがきれいに並んで詰まっていました。
紀州南高梅の中でも肉厚で粒よりの特選品(A級品)を使用していると書かれているだけあって、一粒が立派な大きさ!
内容量は400gと書いてあったのですが、ボリュームの想像ができずにいました。
数えると、全部で16粒入っていました。ちょうど良い量で、それにも満足!梅干しは、頻繁には食べないけど、常備しておきたいものの一つなので。
賞味期限は、届いてから約半年ほどです。
早速一粒、そうめんと一緒にいただいてみました。
冷たい豆乳にめんつゆ混ぜて、白ごまと大葉、そしてはちみつ梅。シンプルな夏のお昼ご飯。
梅干しを崩しながらいただくと、梅が甘くてしょっぱくて、ちょっと酸っぱくて、めちゃくちゃ美味しい!
暑くて食欲失せ気味の今、箸が止まらないごちそうとなりました。
さすが一粒100円越の高級品。
とてもおいしい梅干しをいただいて、大満足です!
商品到着までのスケジュール
今期の優待スケジュールはこちらです
- 権利確定 2023/3/31
- 株主優待カタログ到着 6/23
- 申込日 7/10 (Webで申し込みました)
- 商品到着 7/28
お金の話:金融会社に勤める人は投資ができない!?
大和証券の株は、長らく優待株投資をしている知人に薦められたことがきっかけで保有を始めました。
その人は、私が金融機関に勤めていた時からの知り合いです。当時から、投資の話をする仲だったので、ある時「あなたはプロだから個人投資も楽勝でしょう」というニュアンスの事を言われました。
ところが、当時の私は個別株取引はしていませんでした。会社で禁止されていたためです。
銀行や証券、生損保等の金融機関に勤める人は、個別の会社の株や債券の売買を禁止されているということを、知らない人がとても多いと感じます。
禁止するのは当然のことです。
プロの投資家と言われる機関投資家そのものであったり、その関連業務を行うのが仕事ですから、たくさんの情報が集まる場所に身を置いています。
それらの情報を利用した、インサイダー取引にならないよう、金融機関に勤めている人は、全員まとめて、個別の会社の株や債券の売買が禁じられているのです。
証券会社等に口座を持っていると、勤務先の登録が必要とされますので、証券会社側からも取引が制限されます。
投資信託は、一部を除いて取引可能でした。投信というのは、個別株への投資ができないので、インサイダー取引に当たらないためです。
このように、投資できる商品と投資できない商品があるのが、金融業界に勤める人の共通の掟です。
そのため、今でも私の金融資産のうち、証券は、ほとんど投資信託です。
金融会社勤めを辞してから一年後、また個別株投資を始めました。が、投資信託がメインであることは正解だと思うので、その点は変更していません。
現在、「貯蓄から投資へ」と、個人も投資が推奨されていますが、お金のことをよーく分かっている金融機関勤めの人は、全く投資ができないわけではありませんが、投資対象を制限されています。
だから、市場で個別銘柄の売買をする人は、プロ(機関投資家)か、アマ(個人投資家)か、外国人投資家かに分かれますが、アマには現役の証券マンとか銀行員とかはいないのです。
それもあって、金融業界時代の友人知人で現役の人とは、具体的な投資の話にはなりません。その点はちょっと残念です・・・。
はちみつ梅以外にも、カタログからどのような商品を選べるかなど、詳しく説明した投稿はこちらです
以上、大和証券の 2023年株主優待でもらったもののご紹介でした。
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