豊橋観光!葦毛湿原ハイキング、朝食のおいしいホテルと豊川稲荷参拝

友人の来訪を受けて、豊橋を満喫する観光へ。冬の湿原で澄んだ空気とホテル朝食を味わう旅になりました。
その時に話題になった、20代・30代が将来受け取れる公的年金を増やす方法もご紹介します!

旅程

名古屋から豊橋までは、名鉄かJRかで1本。どちらも1時間弱です。新幹線だと30分もかかりませんが。

<1日目>

葦毛湿原散策

ホテルアークリッシュ豊橋泊

<2日目>

豊川稲荷参拝

葦毛湿原はここです

葦毛(いもう)湿原

県立の自然公園の中にある、広い湿原です。数年前に国の天然記念物に指定されました。

アクセスは、豊橋駅からバスに乗って約30分、『岩崎・葦毛湿原』バス停で下車します。

そこから徒歩15分で入り口に到着するのですが、その途中、美しいため池や

豊橋自然歩道の森の中を歩きます。

入り口付近の立て看板には、多米峠を越えて石巻山まで、11.4キロ・4時間の道のりだということが書かれていました。

ここからスタートする湿原で足を置いていいのは、木道のみ。

標高60~70m。緩やかな傾斜に木道が整備されています。

花の季節が終わった冬は、色合いも雰囲気も静かなもの。空気が澄んでいました。

確かに、東海のミニ尾瀬と言うのが納得の雰囲気ですね。

湿地内のいたるところで水が湧き出しているそうですが、見える限りでは地表面の水は少なく、現在湿地の保護活動の最中のようです。

湿性植物がどれか、というのが学がないので分かりませんが、この枯れ草が発芽前の種子を守っているのですね。

そこからつながる登山道に進まなければ、湿原自体は、ぐるりと歩いて20分程度の大きさです。

とても落ち着いた良い所に来ることができました。

今度は春から秋の花の季節に、歩ける装備でハイキングに来てみたいです。

ホテルアークリッシュ豊橋

豊橋に泊まるならここ!と迷わず選んだホテルです。

理由は、以前泊まった時に景色が良くて朝食が美味しかったから。

駅前の背の高い建物の上部がホテルなので、眺めが素晴らしいんです。

チェックイン後に利用したラウンジでの、無料のドリンクバーも居心地も最高。

ラウンジでは、夜はアルコールもフリーで提供されるようです。

ロビー階にはモダンな暖炉があって、ここに座って火と外とを眺めていると時が経つのを忘れます。

洋食の朝食は、メインの卵料理やポテト料理などを選択して、自分好みのメニューにします。

最初に出てきたサラダ。フレッシュなリーフ類に甘みを感じました。

季節によって変わる2種類のジュースは、小松菜とリンゴのスムージーと、オレンジジュースでした。

このくらい美味しいスムージーを家で作れたら…。

パンとカボチャのスープ

好きなパンを選んで、好きなだけ食べられます。焼きたてで美味しい。

メインに選んだのは、エッグベネディクトです。付け合わせにベーコンとマッシュポテトを選択しました。

大満足の朝食。ごちそうさまでした。

豊川稲荷

豊橋から、JR豊川駅まで16分。そこから歩いて簡単に豊川稲荷へ行けます。

日本三大稲荷のひとつに数えられる豊川稲荷、商売繁盛のご利益があるそうです。

初詣では毎年たくさんの人が訪れることで有名ですが、この週末の朝は静かでした。

本殿でお参りしたあとは、狐の石像の通りを歩いて

霊狐塚へ。

ここには、献納されたおびただしい数の狐の石像が並んでいます。

印象に残る圧巻の眺め。ぜひ訪れてほしかった場所を案内できました。

お金の話:将来受け取れる公的年金を増やす方法、年代別の攻め方(20代・30代)

一緒に旅行した友人と、将来の年金の話になりましたので、その話を共有します。

年金が老後の生活の基盤となり、不足分を補うというのが、一般的な考え方です。その国からもらう年金を、どうやったら増やせるのかという方法を、世代別にご案内します。

今回は20代・30代の場合

若いうちは、とにもかくにも稼いで年金を増やすことが最優先です。スキルアップして、収入を増やすことで、標準報酬月額を上げましょう。

標準報酬月額というのは、年金計算の元となる金額です。4~6月の収入金額から算出されます。

留意しておくことは、「厚生年金の被保険者」になっておくこと。社会保険完備の勤め先で仕事をするということです。雇われるのではなく独立した場合でも、事業を法人化して厚生年金の被保険者となってください。国民年金より、将来受け取れる年金額を増やすことになります。

最後に、厚生年金を継続すること。将来の年金の支給額は、何か月加入していたかも計算根拠となります。そこで、転職する時も、一か月でも厚生年金が途切れないようにするのがベストです。

40代以降も、原則は同じです。

長くなりますので、40代の場合の年金を増やす方法は次回のブログで記載しますね。

以上、元添乗員の旅とごはんとお金の話でした。

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