KDDI株式会社(銘柄コード9433)の2023年の優待品花月コースを、写真で全品ご紹介します。お金の話は、株取引の方法と考え方について。
業種・株価・配当金
業種
KDDIは、情報・通信業。通信キャリア4社のうちの1社で、au・UQ mobileといったブランドと、au PAY等の金融事業で売り上げ高を伸ばしています。
株価 2023年3月31日の株価 4,093円
参考)前年同日の株価 4,005円
配当金
2023年3月期 1株当たりの期末配当金 70円
この会社の配当は年2回で、中間配当が65円だったので、年間配当は135円。
3月末の株価で計算すると、配当利回りは3.3%です。
権利確定から商品到着までのスケジュール
今期の優待スケジュールはこちら
権利確定 2023/3/31
株主優待カタログ到着 6/13
申込期限 9/4まで
申込方法は、WEBか専用はがきのどちらかで、WEBの場合は届け希望日の指定ができます。
優待内容
KDDIの株主優待は、3月末に100株以上を保有している人が、配布の対象者です。 株主には、商品カタログが送られ、好きなものを一つ選べます。
また、長期保有が優遇されていて、5年経過すると、カタログ商品がレベルアップします。継続保有の特典が付いていると、このレベルアップも楽しみの一つになります!
保有株数毎の株主優待カタログの相当金額
(カッコ内は、5年以上保有の場合)
100株 3,000円(5,000円)
1,000株以上 5,000円(10,000円)
1,000株未満&5年未満の株主用、3,000円(花月コース)の、カタログ写真を掲載します。
寄付を含めて48種類から選べます。
昨年は、かつおのたたきと千本松牧場のアイスクリームをもらって、どちらも当たりだったのを思い出しました。
もらった商品のブログ記事はこちらです。
お金の話
株取引の方法と考え方について。
株価は、上がったり下がったりするものです。
私が証券会社に勤めていた時、先輩であり元ファンドマネージャーの方を、私は一方的に師事していました。実践の師。その方は、「何を買って何を売るのか」ではない、「いつ買っていつ売るのか」の重要性を教えてくれました。
どの株が欲しいか、という銘柄の選定は私自身で行うのですが、その株をいつ買うか、というタイミングの見極めは、その人の教えに従っています。
ちょっと難しい言い方になりますが、ファイナンス理論に基づいたファンダメンタルズ分析で銘柄を選定しておいて、売買タイミングをテクニカル分析で判断しています。
ファンダメンタルズ分析は、企業の業績とか財務状況から、銘柄の長期的な成長性や評価額を考慮します。過去データからの計算です。一方、テクニカル分析は、株価のチャートとか取引量などのデータから、市場のトレンドや相場の転換点を探ります。現在データからの見極めです。
両方を組み合わせて、自分が納得できる投資判断を行っているということです。
具体的な方法になると、本1冊のボリュームになりますし、実際に専門家による解説本もたくさんあるのでここでは省きます。が、投資する会社を自分で選ぶことと、売買のタイミングを見極めることは、とても重要なことです。
誰かが「この会社の株がいいよ」と言うからすぐ買う、ではなくて、誰かのアドバイスや成功例を参考にしながらも、自分自身の判断と信念に基づいて進めていくことが大切です。
投資は一朝一夕のものではないし、万民に対してこれで間違いない!というものもありません。人によって、自身の投資目的やリスク許容度、考慮する経済情勢などは異なります。だから、自分なりのスタイルやルールを見つけていってもらいたいと思います。
情報収集や学習を重ねたら、着実に知識は深まります。まずは小額から、時間をかけて経験を積み、着実に成果を上げていくことが望ましいです。
よく言われることですが、投資は常に自己責任のもとに行われます。慎重に情報を吟味し、リスクを適切に管理しながら、将来の安定や目標達成に向けて資産形成を進めていきましょう。
そのために、このブログが少しでも参考になれば幸いです。
以上、KDDIの株主優待とお金の話でした。
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