名古屋市最高峰「東谷山」への道のりは、魅力がいっぱいでした

昼までの時間を使って、名古屋市の最高峰、東谷山に行きました。不思議なガイドウェイバスに乗り、おいしいモーニングを食べ、新鮮なフルーツパフェを食べ、思いがけず古墳見学までできてしまう、最高の半日観光となりました。

<行程>

  • 8:30 大曾根駅でモーニング
  • 9:00~9:40 ゆとりーとライン乗車
  • 10:00~10:30 東谷山フルーツパーク
  • 10:30~11:50 東谷山登山 & しだみ古墳観光
  • 12:00~12:40 ゆとりーとライン乗車
  • 12:40 大曾根駅着

<Café Zarame>

名古屋のすごいところ。モーニング文化。ドリンク代のみで、朝ごはんが付いてくるって、本当にすごい。

大曾根駅のCafé Zarameで、まずはモーニングを楽しみました。トーストか、バーガーか、ホットドッグが選べたので、バーガーセットを注文。

エッグバーガーとヨーグルトが付いてきました!

ふわふわの玉子焼きがたっぷり挟まっていて、満足の一品。

<ゆとりーとライン>

一度乗って見たかった、ガイドウェイバスのゆとりーとライン。

バスなのに、この専用高架を走ります。

ちゃんとレールに沿って走れるよう、特殊なタイヤがついたバスで走行しているそうです。これが電車じゃなくてバスというのが、なんか不思議!

しばらく高架を走るので、見晴らしがいいのもポイントです。乗ってるだけで観光になる。こちらは復路の写真。

途中から、普通の道路に下りて走行する際に、ゲートを通るところも特殊。前方の席に座って、乗車自体を楽しむ価値のある乗り物でした。

名古屋市は、こんなに面白ポイントがたくさんなのに、観光資源としては活用してないのが不思議。

<東谷山フルーツパーク>

バスを「東谷橋」で下車し、歩いて10分くらいでフルーツパークに到着しました。

フルーツパークは、入園は自由な果樹園です。

案内板を見ると、たくさんの種類の果物が植えられているようですが、冬の季節に実がなる果物は少ないので、まっすぐマルシェ(売店)へ!

果物もたくさん売られていましたが、お目当てはフルーツスタンドのスイーツ。日替わりで新鮮なフルーツが食べられるそうです。

いちじくパフェ 500円

イチジクの果肉がたっぷり、ソフトクリームも濃厚でとってもおいしい!パワーチャージできました。

<東谷山 山頂へ>

フルーツパークを出ると、東谷山散策路の入り口はすぐそばです。

名古屋市で最も高い山と言っても、標高が198.3mということで、油断していました。が、ここ、かなりの登りです

のぼりの坂道と階段たちは、運動不足の体にはキツかった…。

そして、私は全く知らなかったのですが、途中に古墳がいくつもありました。しかも、ちゃんと復元して整備されてる。

国指定遺跡の、しだみ古墳群というそうです。4世紀現半からの古墳時代に作られた、石を積み上げた有力者のお墓。

長く感じましたが、20分強で登頂。山頂には、神社の古墳があり、現在の神社のお社もありました。

また、山頂の小さな展望台は、名古屋の街が一望できる、絶景スポットでした。

私はゆとりーとラインに乗りたかったので、往復でバス(ゆとりーとライン)にのり、大曾根経由としましたが、東谷山に行くには、名古屋からは電車の方が早いです。

フルーツパークの最寄り駅は高蔵寺で、1.5㎞ほどなので、20分も歩けば駅まで行けます。JRで高蔵寺駅から名古屋駅まで30分なので、このルートの方が時短できます。

名古屋はいいところがたくさんあって、すごく楽しい!

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