【株主優待】高島屋の株主優待は、優待カードで10%OFFです

高島屋株式会社(銘柄コード8233)の株主優待、半年ごとに発行される優待カードのご紹介です。

<業種・株価・配当金>

小売業で、三越や松坂屋などと同様に老舗百貨店のひとつです。

2022年2月28日の株価 1,123円

会計年度が、珍しいことに、3月始まりの2月終わりです。

2022年2月期 1株当たりの期末配当金 12円

この会社の配当は年2回で、中間配当も12円だったので、年間配当は24円。2月末の株価で計算すると、配当利回りは2.14%です。

財務情報を見ると、コロナによる大打撃を受けた2021年がマイナスだったところから反転して純利益がでています。が、コロナ前と比べると3分の1ほどしかありません。ネットビジネスの強化他、どんな戦略でやっていくのでしょう…。

<優待内容>

高島屋での買い物が10%引きとなる優待カードが年に2回、発行されます。

権利は、2月末日・8月末日の株主です。

保有株数によって、利用限度額が変わります。

  • 100株以上 30万円 年二回なので年間60万円
  • 500株以上 限度額無し

2022年2月末の株主あてには、5月末に郵便で届きました。有効期間は、2022/11/30まで。

高島屋での買い物10%引きというのは、食料品でも何でも割り引かれるので、食料品を中心とした普段使いや、プレゼント購入で利用しています。ただ、優待カードを使うと、支払い方法がほぼ現金のみと限られてしまうのが難点。高島屋の発行するクレジットカードであれば使えますが、私は持っていません。

オンライン店舗でも使えるものの、やはり支払い方法が高島屋のクレジットカードのみと限られているため、別のクレカを使っている人には実質使えないものです。

全ての決済方法を認める、その代わりに割引率を一律10%ではなくする、といったフレキシブルな対応にしてもらいたいのですが。

また、優待カードを半年ごとに発行していると、会社側は作成と送付の費用がかかり、受け取り側は交換の手間がかかります。そのため、株主番号ごとに継続利用ができる1枚の裕頼カードを発行して、利用額の情報がカード内で更新されるように変更すると良いと思います。

前回分と今回分のカードは、金銀で色違い

なお、私はコロナ禍での生活スタイルの変化によって、実店舗にのんびり買い物に行くより、ネットで買い物をする方が多くなりました。そのため、残念ながらこの株主優待カードに、以前ほど恩恵を受けていない状況で、売却候補銘柄としています。売るなら、株価が上がって10%以上のキャピタルゲインを得るタイミングを狙います!

以上、高島屋の株主優待をご紹介しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました