青山商事株式会社（銘柄コード8219）の株主優待をご紹介します
＜業種・株価・配当金＞
青山商事の業種は小売業、ビジネスウェア事業での大手です。「洋服の青山」「スーツカンパニー（THE SUIT COMPANY）」「MISTER MINIT」などの店舗は、認知度高めかと。
2022年3月31日の株価 676円
過去10年の株価推移を見てみると、2015年から2018年あたりは4,000円前後だったのですが、その後は悲しいことに滑り台のように下がっています。
2022年3月期の決算では、何とか黒字に転換しているので、今後どうなるのか分かりませんが…。発表されている財務状況や中期経営計画の各資料を読んでも、劇的な上昇の要素は見当たりません。予想を裏切ってほしいものです。
2022年３月期 1株当たりの期末配当金 ８円
この会社の配当は年2回で、中間配当は０円（無配）だったので、年間配当は8円でした。3月末の株価で計算すると、配当利回りは1.18%です。
配当金は、2020年度中間配当を最後に、業績悪化のため無配当が続いていましたが、少ないながらも配当が復活したのは良い傾向です。
＜優待内容＞
優待は、株主優待割引券（20％割引券）です。
権利は、3月末と9月末に株を保有している人にあり、保有株数に応じて割引券の枚数が変わります。
- 100株以上 3枚
- 1,000株以上 4枚
- 3,000株以上 5枚
100株保有で、3枚の割引券が年２回、合計6枚届きます。有効期限は、届いてから約1年。
今回は、2022年3月末の権利に対しての割引券が、7/1に届きました。有効期限は、2023/6/30までです。
割引券が使えるお店は、洋服の青山の他、スーツカンパニーなど。券の裏面に列記されています。
店頭で割引になっている商品も、そこから更に20％割引になるので、セール時期にはお得感が増します。それでも、半年ごとに割引券が届くので、とても使いきれません。
そろそろ、優待の内容を少し変更してもらうことも期待したいです。勝手なことを言いますが、Yシャツを1枚買ったら1枚無料とか、ネクタイ1本につき靴下一足サービスとか！
以上、青山商事の株主優待のご紹介でした。
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