日本管財株式会社の株主優待は、年に2回。カタログから好きなものを選べます。上州牛のミニステーキを頼みました。
優待概要
日本管財の株主優待は、3月末と9月末、100株以上保有している人に。保有年数に応じて、選べる商品が変わります。
私は、基準日に100株以上を3年以上保有していたため、3,000円相当の品57種類から選ぶことができました。
優待品の詳細
今回選択したのが、こちら
上州牛 ミニステーキ用 モモ肉260g
群馬の牛肉ということで、私にはあまり馴染みのないブランドです。
届いたのは、こちら。冷凍便で届きました。
外箱から、こだわりの感じられるパッケージです。
箱を開けると、「お召し上がり方」に加えて、検品済であることを知らせる小さな紙も。丁寧な仕事を想像させて期待が膨らみます。
牛肉の箱自体は大きさ20×12㎝ほど、厚みは3㎝程度なので、冷凍庫のスペースを圧迫しない程よいサイズです。
賞味期限は、カタログに冷凍で30日とあり、実際も届いて28日後の日付となっていました。
「お召し上がり方」には、詳細な焼き方のガイドや、肉食の性質について丁寧に記載されているので、それに従ってステーキを焼いてみようと思います。
食べてみたら、またブログにアップします!
商品到着までのスケジュール
今期の優待スケジュールはこちら
・権利確定 2022/9/30
・株主優待カタログ到着 12/5
・申込期間 2022/12/2~2023/4/30
・商品到着 申し込みはがき投函して21日目以降の指定日
他の肉類の消費状況と冷凍庫のスペースを勘案して、届け日を指定していました。年末年始とGWを除くと、届け日の指定ができる商品が多いのが便利です。
指定しない場合は、2週間ほどで届くようです。
お金の話
日本管財は、2023年4月3日に株式移転が予定されていています。現時点では、株式移転後の優待制度がどうなるか発表されていません。
個別株の投資をしていると、保有している株が、たまに上場廃止になることがあります。今回の場合は、倒産するなどということではなく、新しく持ち株会社が設立されてそれが上場するので、今の会社は上場廃止となる、というパターンです。
今の日本管財株式会社(コード番号 9728)の株に、新しく上場する日本管財ホールディングス株式会社(コード番号9347)の株が、一対一で割り当てられます。
どちらも東証プライム上場のため、保有し続けることで流動性のリスクは変わりませんが、そのほか未知数だからと、株式移転前に売却する人も多いのではないでしょうか。
私の場合は、株価が買った時より1,000円以上高くなったこともあり、今回全株を売却しました。100株あたり10万円超の売却利益がありました!
NISAだったら、利益に対しても非課税です。が、NISA制度開始前に買った株だったので、しっかり税金を納めます(笑)。
来年からはNISA投資枠が増えるので、とても嬉しいですね。
ミニステーキ肉以外にも、カタログからどのような商品を選べるかなど、詳しく説明した投稿はこちらです
以上、日本管財の 2022年9月分、株主優待でもらったもののご紹介でした。
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