ふるさと納税でもらった、大量の塩サバフィレで、お家ごはんを楽しんでいます。
食費における魚介類への支出割合は?
北海道の鹿部町にふるさと納税をして、サバフィレを大量にいただきました。
一切れが150gくらいのサイズです。
20切あるので、魚が食べたい日に解凍しては、いただいていますが…、想像していたより脂がのっていない、身がみっちり締まったサバでした。
それを、おいしく食べようと奮闘しているので、いくつかご紹介します。
この節約ごはんに使ったふるさと納税の返礼品詳細は、こちらの記事に書いています
焼き鯖 大根おろし添え
まずはシンプルに焼いてみました。
あまり脂が載っていないので、パサつくほどではないものの、水分が足りない感じ。たっぷりの大根おろしにレモンを絞って、落ち着きました。
サバがいつでも脂が多いわけではなく、季節によってはこういうさっぱりしたサバの身になるのでしょうねー。
サバの味噌煮
煮汁があるとしっとりするかなと、味噌煮に挑戦。
魚料理は苦手なので、火加減がうまくいかず、固い仕上がりになってしまいました。魚の味自体は損なわれていませんでしたが…。
別の日に、八丁味噌の豆味噌で再び味噌煮。
こんどは、程よい食感にできました。こってりしたみそ味が、お酒のお供にぴったりの一皿になりました。
パクチー&トマトのアジアンソース
アジアンテイストに近づけたサバ料理
今のところ、これが一番ジューシーで味付けも口に合いました。
焼いたサバに、たっぷりのパクチーとトマト。ソースは、ポン酢、ごま油、レモン汁だけでしたが、ちょっと砂糖入れてもよさそうでした。
脂が少ないサバも、フレッシュパクチーとトマトと一緒に食べると、それが気にならないどころか、さっぱりしておいしかったです。
写真は撮っていませんが、竜田揚げにおろしポン酢の組み合わせも、ばっちりでした!
我が家では何より、お金をかけずにおうちごはんが楽しめるというのが、ふるさと納税の一番の恩恵です。
せっかく北海道から送ってもらった、たくさんのサバ、最後までおいしくいただきます!
お金の話:家計調査における魚介類への支出
私はふるさと納税で、食費の助けになるために塩サバをもらいました。商品が、寄付金額の3割相当の品だとすると、3,900円分となります。
皆さんは、毎月の魚介類に対する支出はどのくらいでしょうか?
総務省統計局の家計調査によると、二人以上の世帯の、1世帯当たりの魚介類への支出は、毎月の食費の約7%です。
2024年1月~5月の、一か月あたりの食費(二人以上の世帯)と、そのうち魚介類の金額(全国平均)は以下の通りです。
食料費/魚介類(魚介類が食費に占める割合)
1月 78,792 / 5,673 (7.2%)
2月 83,924 / 5,843 (7.1%)
3月 85,867 / 6,067 (7.1%)
4月 80,451 / 5,615 (7.0%)
5月 83,259 / 5,711 (6.9%)
単位:円
上記は全国平均ですが、地方別に見ると、違いがあります。
例えば2024年1月の、魚介類が食料費に占める割合は、平均だと7.2%ですが、多い所だと、東北地方8.0%・北陸地方8.1%、少ない所だと沖縄地方が4.9%となっています。
月によってバラつきはあるので、2023年の年間で見てみると、魚介類が食料費に占める割合の全国平均は7.3%。平均から0.5%以上差がある地方は、北海道地方の8.4%と東北地方の8.3%、そして沖縄地方の5.3%でした。
※家計調査 家計収支編 都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり1か月間の収入と支出(二人以上の世帯)より
皆さんのお宅ではいかがでしょうか。
ふるさと納税の返礼品から地域の特産物を見ても、数値を見ても、納得の内容ではないでしょうか。今度別の分類についても調べてみます。
以上、節約ごはんのご紹介でした。
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