三河湾に面したホテルで、海を臨む部屋での夕朝食と、絶景露天風呂を、おひとりさまでという贅沢。相場より明らかに安い宿泊費を全国旅行支援でさらにお得に!

ふと思い立って、ひとりで海の見える愛知県西尾市にある吉良温泉の竜宮ホテルへ。手ごろな値段なのに、夕朝食共に部屋食で、ひとり時間を満喫できました。

はじめに

手軽な料金で一人でも楽しめる宿泊先を探したところ、ヒットしたのが、海沿いの竜宮ホテル。

決め手のポイントは、4つ

  • 一人でも夕朝食共に部屋食プラン
  • 海に面した部屋
  • 絶景の露天風呂
  • 格安

宿は、1人部屋だと急に料金が高くなるのが一般的。でも、このホテルはそうではないところが、非常に良心的です。

<交通>

名古屋から名鉄に乗って1時間で、最寄り駅の名鉄西尾線吉良吉田駅に到着です。

ここから宿までの公共交通機関はないので、送迎サービスをお願いしました。

行きは14時半から16時半の間で、希望時間に駅まで迎えに来てもらえました。ホテルは、車で10分の距離です。

<館内>

チェックインをすると、今回のお部屋は7階で、女性用大浴場のあるフロアでした。お風呂が近いのは嬉しい。

和室のお部屋、新しくはありませんがきちんと掃除がされていて快適。何といっても、眺めの良さに顔がほころびます。海が目の前です! 

海側指定にして正解!窓際に座って景色を眺めると、右も左も海です。

すぐ目の前はビーチ

海の向こうには、渥美半島が見えました。

絶景が人気のホテル旅館ランキング全国7位ですって。納得―!

2階のラウンジには、セルフサービスのコーヒーやお茶があります。コーヒーは、豆から挽いてくれるマシンでした。

それを、窓辺に並ぶ、卵型のゆりかごでいただきます。思いのほか座り心地が良く、適度にゆらゆらして寛げます。

お風呂は、大浴場のほかに、9階に露天風呂があります。準天然温泉ということで、鉱物を利用して温泉っぽさを人工的に作っているそうです。天然温泉じゃないのは残念ですが、源泉が涸渇しちゃったということらしいです。

大浴場は特に、プールの臭いがするような気がしました。が、真水と比べると、温かさが持続します。

空と海と露天風呂。

露天風呂には何度か入りましたが、誰ともバッティングせず、常に貸し切り状態でラッキーでした!平日だったのが良かったようです。

<夕食>

夕食は、部屋でいただきます。全てのお料理を一度に運んでくれるので、食事途中人の出入りが無く、自分のペースで食べられます。

一色港直送天然地魚付き海の幸会席

味噌汁代わりのスープ鍋。

炊き込みご飯

火をつけるのがこの二つで、あと温かい料理は、茶碗蒸しでした。

天婦羅は、さすがに揚げたてとはいかないですね。でも食感はサクサクでした。愛知のエビ天婦羅や海老フライってクオリティ高いと思います。

飲み物は、地元の日本酒をいただきました。尊王というお酒で、地元の酒蔵から、純米大吟醸の生原酒を仕入れたもの。甘くておいしいやつです!

この品数を、くつろぎながら食べられるって、贅沢です。ごちそうさまでした。

<朝の絶景>

翌朝は、朝日と共に起きだして、露天風呂へ。その後、朝食前にビーチに散歩に出ると、釣り人が防波堤に等間隔に並んでいました。何が釣れるんでしょう。

三河湾の朝7時過ぎ。太陽が昇っていくのを静かに眺めるって、何年振りか…。

<朝食>

朝ごはんも、部屋食です。朝も部屋まで食事を運んできてもらえるって、贅沢!

白米はお櫃で来ました。味噌汁は、たっぷりの赤だし。

一番おいしかったのは、温泉卵です。黄身が濃いオレンジ色で、見た目にも驚きましたが、味も濃くてとても美味しい!

こだわり卵と説明書きが付いていました。吉良の開放式鶏舎の農場で、湧き水ときなこや海藻などの餌で育てた鶏だそうです。なるほど。

<お金の話>

今回、楽天のクーポンと全国旅行支援を使って、支払ったのはこの金額。

6,237円

定価でも1万円ちょっとなので、1人部屋部屋食での2食付き相場より、明らかに安いのではないでしょうか。なぜだか分かりませんが、この宿泊費はお得。

さらに、全国旅行支援のクーポン3,000円分をもらいました。

これは、夕食時のお酒の支払いに使い、残りで調味料を買いました。地味に食費を引き上げる調味料たちを入手できて、さらにお得感が増しました!

また、ちょっと一人の時間を過ごしたい!と思ったら、手軽に来れるので竜宮ホテル再訪したいです。

次は、夕食をグレードアップするか、おつまみを持ち込んで部屋飲みを充実させたい!

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