【株主優待】ヒューリックの優待カタログ2023が届きました。内容とスケジュールはこちら

ヒューリック株式会社(銘柄コード3003)の株主優待をご紹介します。

業種・株価・配当金

ヒューリックは、オフィスビルなどの不動産賃貸、宿泊施設などの開発をする不動産事業者。もともと、富士銀行(今のみずほ銀行)の店舗ビルの管理をしていた会社で、2008年に上場しています。

2022年12月30日の株価 1,040円

参考)前年同日の株価 1,092円

2022年12月期 1株当たりの期末配当金 22円

この会社の配当は年2回で、中間配当が20円だったので、年間配当は42円。12月末の株価で計算すると、配当利回りは4.04%です。

ヒューリックは、「株主への利益還元を狙いとして、安定した配当を継続することを基本方針」として、配当金もしっかり分配してくれるので、長期保有対象としています。

権利確定から商品到着までのスケジュール

今期の優待スケジュールはこちら

・権利確定 2022/12/31
・株主優待カタログ到着 2023/3/1
・申込期限 2023/8/27

申込方法は、インターネット・はがき・FAXがあります。

商品の到着時期は、注文して2週間ほどとのことです。

優待内容

12/31時点で、300株以上保有している株主が対象です。

3,000円相当のグルメカタログから、好きな商品を1点選択できます。また、長期保有が優遇されていて、3年以上継続保有した場合、2点選択できるようになります。

届いた箱を開けると、カタログと、注文方法を記した説明書。

カタログは分厚く、218ページもあります。商品は、400種類近く!これだけあると選ぶのが大変、ページを行ったり来たりと迷います。

とても全てのページを写真でご紹介できませんが、商品紹介はこんな感じです。

3年以上保有すると、毎年ここから2点選んで送ってもらえるので、お気に入りです。

お金の話

カタログの品は「3,000円相当」ですが、昨今の物価上昇のあおりを受けていることが、商品内容に表れていました。

昨年のカタログと比較すると、スープ&パンセットのスープや、ジャムセットのジャムの数が一つ減っていたり、ベーコンやサクランボの総量(グラム数)が減っていたり。

物価は上がって、同じ3,000円相当となると、どうしても内容量が乏しくなりますね。2023年も食料品などの値上げが続く見込みなので、来年のカタログはどう変化するのか、興味を持っています。

株式は、インフレに強いと言われます。物価の上昇が企業の収益の上昇につながるためです。投資先の企業には、コスト増を価格に反映させるなら、コストの削減や業務効率化などの取り組みもしたうえで、上手に利益を創出してもらいたい。

なので、株を買う時に、信用できる企業かどうかの選定も重要ですし、買った後も、事業報告などを読んで、自分の投資したお金がどう使われているのかを見守ることが必要です。投資するなら、(自分が)いい(と思う)会社に!

以上、ヒューリックの株主優待カタログのご紹介でした。

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