伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(銘柄コード2296)の株主優待は、おいしいハムとベーコン!
下部お金の話は、投資信託の費用と税金について。
業種・株価・配当金
業種
伊藤ハム米久ホールディングス(伊藤ハム)は、食肉加工品の製造販売などを行う食料品会社です。
株価
2024年3月31日の株価 4,010円
参考)前年同日の株価 700円→※3,500円
※2023年10月1日の株式併合調整後の値
配当金
2024年3月期 1株当たりの期末配当金 125円
中間配当ナシなので、これが年間配当金額です。
3月末の株価で計算すると、配当利回りは3.12%です。
権利確定から商品到着までのスケジュール
今期の優待スケジュールはこちら
- 権利確定 2024/3/31
- 株主優待品到着 6/19
優待内容
株主優待品は、3月末に200株以上を保有している人に、5,000円相当の自社製品が贈られます。
届いたのは、コンパクトな冷蔵便です。
※2ℓのペットボトルは大きさ比較用
ふたを開けると、株主あての挨拶状が入っていました。
箱の中には、大きなロースハムとベーコンが、ドンと鎮座。
伝承献呈ロースハム 400g
賞味期限は、届いてから6週間ほどです。
米久楽宴ベーコン 300g
賞味期限は、5週間ほど。
うちでは、ハムもベーコンも、冷蔵庫に常備しているので、助かります。。
どちらも加熱処理をされているため、そのままでも食べられるので便利です。
昨年も同じ詰合せが届き、とてもおいしくいただきました。
食べてみた記事はこちらです。
お金の話:投資信託の費用と税金1
iDeCoやNISAで、投資信託(投信)を売買する機会があったり、興味を持つ人も増えたのではないでしょうか。
投信は、小額でも投資先を分散させつつ、プロに運用をお任せできる商品なので、投資初心者に向いている商品だと思います。
ただし、投信の売買には、直接的にも間接的にも、投資家が負担する費用や税金が発生します。ざっとでも、どんな費用があるのか知っていると、役に立ちますよ。
そこで今回は、投信にかかる費用や税金についてお伝えします。色々とあるので、今回は投信を売買する人が直接負担をするものについて列記します。
まず、購入するときに払う「購入手数料」。
これは、投信を販売する会社に支払う費用です。投信の商品(ファンド)によっては、手数料がかからないものもあります。
購入手数料がかからない投信は「ノーロード」と呼ばれています。
次に、分配金の受取時にかかる「税金」。
課税後のお金が入金されるので、気にしない人もいるかもしれませんが、分配金に対し得て20.315%※(所得税15.315%+住民税5%)の税金が課税されています。
再投資を選択している場合も、課税後の分配金が再投資に回されます。
iDeCoとNISAでは、これが非課税になります。
※税率は2024年6月時点のものです
最後に、解約や償還の時に払う「信託財産留保額」と「税金」。
信託財産留保額は、ファンドを解約する際に徴収される費用です。ファンドによっては差し引かれないものがあります。
税金は、分配金と同じく20.315%が、増えた部分に対して課税されます。iDeCoとNISAでは、これも非課税になります。
どのファンドを選ぶか思案する際に、費用や税金の比較もぜひしてみてください。
次回は、間接的に負担するものについてお伝えします。
以上、2024年の伊藤ハムの株主優待のご紹介でした。
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